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ETC割引のお得な利用法
現在、ETCにはETC走行車のみに適用される各種割引が存在します。その割引制度の中でも一番割引率が高いのが「早朝夜間割引」「通勤割引」です。これらはなんと5割引です。しかし、これらは走行距離100km以内であるという制約があります。100km以内の走行ならば普通に割引されるのですが、100kmを少しでも超える距離の移動については割引が適用されません。裏を返せば、100kmを超える移動の場合でも途中のICで一旦降りて100km以内の走行を含めれば割引が受けられるということです。途中で降りるパターンは色々考えられるのですが、ちょっと工夫をするだけで通常走行よりお得に移動することができます。
静岡ICを7:00に出発し豊川ICまで行く場合(通勤割引を適用する場合)静岡ICから東名高速に乗り100kmを超えないぎりぎりのICは三ヶ日ICです。ここで一旦降ります。静岡IC-三ヶ日ICは大都市近郊区間ではない走行を含み、100km以下の走行で、静岡IC出発時間が通勤割引の適用時間を満たしていますので割引の適用を受けます。なお静岡ICと三ヶ日ICのどちらかの料金所を通る時間が通勤割引の適用時間を満たしていれば大丈夫です。
そして三ヶ日ICから再び東名高速に乗り豊川ICまで走行します。この区間も通勤割引の条件を満たしているのですが、通勤割引は同一適用時間内に一回しか適用されないという規則があるため、この区間は通勤割引が適用されません。
裏技を使用した場合の通行料金は1850円となりますので、1050円(36%)得することになります。
300kmを超える利用距離帯で、ETC利用車を対象に、現行の長距離割引30%(一律)に5-30%の割引率を距離に応じてさらに上乗せします。新しい割引率は利用距離帯が300km超400kmまでが35%、400km超600kmが40%、600km超900kmが50%、900km超60%と段階的に高くなります。例えば、約1400kmの鹿児島-東京では、大型トラックで34150円と現行割引料金よりも1万円程度安くなる計算。これまでもETC利用者に対して様々な割引を行ってきたが、今回のように全国規模での割引を導入するのは初めてであり、ETC普及の追い風になるものとみています。